茨城店舗設備株式会社

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導入事例

500坪の大型米穀倉庫から茨城の米を首都圏へ
米のことを誰よりも知り茨城の農業発展に尽力

茨城空港にほど近い、茨城町にある石崎商店の敷地に近づくと、まずはその工場の規模の大きさに驚かされます。同社では、茨城県内各地のお米を取扱い、首都圏や県内のスーパー、外食産業などへ出荷しています。事業の規模拡大に伴い、米穀の取扱量が増えていったことで、保管庫と精米工場も拡大しました。「茨城の米は土壌により味や食感が異なる。現在は家庭内で炊飯を行う量が減っているから、より味が重視されている。」と代表の石崎氏は語ります。

温度管理が非常に重要とされる米の保存に、低温倉庫は欠かせません。白米保管庫のエアコンをイバテンで設置したことを皮切りに、米穀用低温倉庫、事務所の新築工事、平成24年には500坪の精米工場建築を行いました。
大型の精米工場内には、高さ6mのパネルに囲まれた米穀用低温倉庫が。この大型倉庫が秋には置ききれないほどの新米でいっぱいになります。工場内は精米の工程ごとに空間が区切られており、衛生管理にもとても気を配られています。安心・安全な製品の供給は、すなわち茨城ブランドの米の価値向上にも繋がります。

「イバテンさんはアフターケアがいい。工事の仕方もきれいで、初期に入れた冷蔵庫は20年以上経っても不具合がない。」そして30年以上、真摯に米を見てきた石崎氏が選別する食味のよい米。石崎商店は農業大国茨城の発展の一翼を担っています。

導入した設備

  • 米穀専用低温倉庫
  • 予冷庫
  • 事務所新築
  • 工場新築

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