茨城店舗設備
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ほしいも乾燥機『寒干し』

真冬の冷たい風を庫内で循環。天日干し同等のほしいもづくりが可能!

美味しさの決め手は5℃の低温乾燥 冷却と乾燥の繰り返しが美味しさを育む

寒干し庫内では冷却と乾燥を繰り返します

天日干しだと1週間から10日かかる乾燥の作業。毎日の出し入れや雨天時の移動、均等に乾燥させるために1枚1枚ひっくり返すなど、手間暇がかかります。

「寒干し」で行う乾燥はわずか2日間。この2日間を8分割し、それぞれの段階で最適な温度をプログラムが全自動で管理します。晴天時の暖かさと、海風が吹く冷え込みの時間を繰り返すことで、乾燥を促進させ、甘みをギュッと凝縮していきます。

多くの低温乾燥機が8℃までのところを「寒干し」は5℃まで冷却。業界最低温クラスでありながら霜が付いて品質に影響を与えることもありません。冬の寒さをしっかりと再現することで、天日干しと同等の美味しさを生み出します。

乾燥工程はわずか2日間 毎日台車を入れ替えるだけのラクラク生産体制

「寒干し」は2日分(前日と当日分)を収容可能。毎日、乾燥を終えた2日目の台車を出庫し、これから乾燥させる新しい台車を入庫する。それだけです。順々に入れ替えていくことで、毎日ほしいもの出荷が可能! 天日干しの手間暇はもう必要ないのです。

庫内では冷却と乾燥を繰り返し、1日ごとに台車を入れ替えて毎日ほしいもの出荷を可能にします。

生産規模に合わせて導入可能!

さつまいもの生産量やほしいもの生産量など、どのような生産体制でほしいもづくりを行うかによって、
最適なサイズをご提案いたします。乾燥機備え付けの加工場の導入も可能です。

※ 24台車入の大型(DP-202L型)もございます。
くわしくはお問合せください。

どうして低温にこだわるの?

茨城の冬を再現した「寒干し」。

長年培われてきた美味しいほしいもづくりを、機械で生産できるように「茨城の冬の気候」をプログラム化。冬の乾燥した晴天時と冷たい海風の環境を乾燥庫内で再現します。ほしいも生産の経験がなくても、美味しいほしいもが作れるシステム、それがIBATENオリジナルの低温除湿乾燥システム「寒干し」なのです。

低温だからこその美味しい仕上がり。

低温で乾燥させると、中心から水分を引き出していくため、濃厚な甘みとしっとりとした食感が楽しめるほしいもに仕上げることができます。一方、温かい空気を当てれば短時間で乾燥できますが、外側から乾燥していくため、中心まで乾燥が行き届くころには外側が乾燥しすぎて固い仕上がりに。

冷たい海風が茨城のほしいもを育んだから。

いまでは全国シェアの9割を占める茨城のほしいも。その生産のほとんどは太平洋に面した海岸地域に集中しています。それは、美味しいほしいもづくりには、冷たい海風がぴったりだったから。冷たい海風でじっくり乾燥させることで、甘みが凝縮し、程よい食感に仕上がるのです。

季節・天候によらず、楽々作業で高品質の干しいもが出来ます!

開発コンセプトは「伝統の風味を保ちながら魅力ある商品を計画的に生産できる乾燥機」。
美味しい干し物づくりに欠かせない「冬の風」に当てるかのような、自然の乾燥に近い環境を再現
気候に左右されず全自動。IBATENオリジナルの「寒干し」が、高品質な製品づくりをお手伝いいたします。

  • 低温でじっくり乾燥。
    しっとり美味しいほしいもに!

    「寒干し」は冬の風を再現した乾燥システム。温風乾燥ではできない、天日干しをしたような絶妙な食感と美味しさを生み出します。

  • 乾燥機に入れるだけでOK。
    あとは「寒干し」におまかせ!

    「寒干し」はすべて全自動。冬の気候のように朝晩の寒さ、昼間の暖かさをシステムがコントロールしながら、じっくり乾燥させます。

  • お天気に左右されることなし。
    計画的な生産が可能!

    屋内での生産になるので、悪天候に悩まされることもありません。常に生産が可能となり、高品質な商品をいつでも出荷できます。

ほしいも関連資材 まとめてのご注文が便利でおトク!

アフターメンテナンス24時間受付中

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